【副業】楽して稼ぐなら治験!

仕事したくない。楽して稼げる副業ないかな?
楽して稼ぐなら治験を受けよう!

健康で時間がある人なら誰でも稼げます。

国内外で30以上の治験経験あり。

元治験生活者のseiichiが、治験初心者向けに詳しく解説します。

 

治験とは?

治験とは、簡単にいうと、新薬が国から認可してもらうために行う人体実験。

新薬の開発、発展に貢献できるれっきとしたボランティア。

ほとんどの治験では協力費という名目でお金がもらえます。

そのため収入とはみなされないため、所得税がかかりません。

副業にはもってこいですネ!

副作用は?危なくないの?

実際に投薬されるのは、新薬とジェネリックと2種類。

ジェネリックの場合、同じ成分の薬が出回っているためノーリスクといえます。

MEMO
ジェネリックとは新薬と同じ成分から作られた同じ効果が期待できる後発の医薬品のこと。特許期限切れの医薬品を他の製薬会社が販売できる。ジェネリックとして発売するには、国の認可が必要。そのため治験が実施される。

一方、新薬については、リスクあり。

一般的な方法で行われる、10数名のグループの半分が投薬あり、残り半分は投薬無し。

投薬がないグループは、ブラセボといわれる無害の偽薬が投薬される。

で、薬の種類や実際の危険性については、医師から事前の説明会できちんと説明がある。

人体に投薬されるまで、動物実験なども繰り返し行われるし、事前に外国人で試されていることが多く、国内で販売するための最終実験として行われるため想像しているよりずっと安全。

過去、国内では40回以上経験しているが、1度だけ気分が悪くなったことがあっただけ。

その後の副作用も全く無し。

万一何かあった場合は、無償でその病院で治療が受けられます。

ただし海外の場合は要注意!

体の大きい外国人向けの新薬だと日本人(私の場合160cmの小柄体型)には体に負担が大きくかかる。

人によっては、頭痛、めまいや吐き気、嘔吐などがある。

もし海外で治験する場合は、国内で体験してから受けることををお勧め。

その理由は、私の経験談をお話しすることで説明します。

初めての治験は海外でした。

ドイツのデュッセルドルフという日本人街のある都市。

それがあってか事前説明は、幸運なことに日本語通訳ありで、不明点もいろいろ聞けました。

しかし、その後は全て医師や看護師などは、全員現地のスタッフです。

英語が不自由な身としてとても不安だったことを覚えています。

何かあった場合、体の不調をどう話せば良いのか?上手く伝わるのか?困りますよね?

どれぐらい稼げる?

 

どれぐらい稼げるかはピンキリです。

数時間で終わる健康食品モニターや無料健康検査的なものだと、安いもので3000円ぐらいから。

高額なものだと、20泊以上で30万円とかあります。

4泊5日を2〜3回などに分けて行うこともある。

海外だともっと長期で30泊で45万円ぐらいとか、ざらにあります。

治験を受けるには?

申し込み方法は2つ。

1 実施施設へ直接申し込む

2 紹介会社経由で申し込む

手順1
まずは会員登録する
webだけで良いところと登録説明会に参加しなければならなおところもある。
手順2
HPやSNS、メールマガジンから自分に条件のあう試験を探し、webもしくは電話で事前検査の予約をする。
予約の際に条件にあっているか簡単な電話での問診がある。
手順3
事前検査を受ける。試験に適合可否について連絡を待つ。
事前検査では身長、体重、血液検査、尿検査は必ず実施。その他心電図検査などもあり。検査受けるだけ(合否に関係なく)で3千円ぐらいは協力費がもらえる。
手順4
だいたい1〜2週間程度でて適合可否の連絡が来る
 
手順5
合格したら実施日に合わせ体調を整える。治験開始。終了後協力費が支払われる。
 
検査をパスするコツ
まず最初の関門は事前検査。

特別な病気が対象者である場合を除き、健康な人が対象の場合。

BMIのバランスが取れている方が合格しやすい。

つまり痩せすぎず、太りすぎず。一応ガイドラインとしてBMI20前後あたりがベスト。

血液検査対策として

①検査の1週間前頃から飲酒、脂っこい食事は避ける。

②検査前日の夕食は早め(20時ごろまで)に済ませ、たっぷり睡眠をとる。

③検査当日は絶食し、検査直前まで水をひたすら飲む。(カフェインはX、麦茶はOK)

検尿対策として

たんぱく反応を出さないように、検査前日〜3日前まではSEX,オナニーは禁止。

本試験も同じ対策をとる。

直営実施施設

関野クリニック

池袋駅から徒歩12〜17分 私の一押し!定期的に募集している。

他に比べ長期日程で高額報酬の案件が多い。

過去一番お世話になったところ。

こじんまりしているが漫画が豊富。設備が充実している。

 

紹介サイト一覧(おすすめ順)

ニューイング 取扱案件が多い。首都圏、特に東京、神奈川が多い。

JCVN                老舗。全国で募集あり。

治験ジャパン ここも全国で募集。

リッチモンド・ファーマコロジー 海外。ロンドン。日本語対応。高額報酬多し。

HMR 海外。ロンドン。日本語対応。

※それぞれの紹介サイトで同じ募集をしていろこともあるので注意。

※掲載している以外にも他にたくさんあるので、自身で自分にあったところを調べてみてください。

 

メリット

報酬は非課税

治験に参加してもらえるお金に税金がかかりません。

あくまでボランティアの協力費という名目のため。

副業にはもってこい。

時間を有効に使える

宿泊の場合は、採血、投薬以外の時間はフリーです。

もちろん3食無料。

さらに昼寝付きで!😄

施設により当たり外れ有り。

病院食が出るとこともある。

ブログを書いたり、資格の勉強、読書など時間を有効に使えます。

漫画やwifiもだいたい完備しているので、暇つぶしもできます。

通院の場合、検査は数時間で終わるのが大半で、半日かかるのはまれ。

時給換算すると普通のバイトよりは割が良い。

健康に気をつけるようになる

治験の事前検査をパスするには、健康じゃなきゃという意識が働き健康になれます。

太らないように体重を気にします。

暴飲暴食せず、不摂生もしなくなります。

デメリット

応募しても落選することがある

募集は定期的に有りますが、応募しても必ず治験に参加できるわけでは有りません。

安定して受けられる保証はないため、治験だけで生活するのは難しいです。

私はニート時代実家に住んでいたため治験だけで生活できていましたが、収入は不安定なので、治験生活はおすすめしません。

健常者対象の場合は、できるだけ健康体の人から優先して選ばれます。

短期で終わる募集は参加しやすいため、競争率が高いです。

あとは早いもの順の場合も多いので、受けたい募集があったらすぐに応募しましょう。

常時募集は首都圏、特に東京に偏っている

全国で募集はしておういますが、常時募集して、数が多いのはダントツで東京です。

地方在住者は、往復の交通費3000円以内なら東京もアリかと。

地方在住者で慣れた人なら海外が狙い目。

頻繁に採血がある

治験では採血を行う場合がほとんど。

宿泊で実施する時は日に注射針を刺すことが何度も有ります。

だいたい腕の肘からすぐ下の静脈に刺す。

採血を頻繁に行う期間は、留置針といって太めの針を指したままにしておきます。

慣れれば問題ないですが、針がダメな人は治験に向いてないです。

採血がない健康食品やモニター募集なども有りますのでそちらをおすすめします。

性別、年齢制限がある

大半が20歳から40歳ぐらいまでの男性が対象。

40歳超えると募集が激減。

40までに稼いでおきましょう!

3ヶ月に1度しか受けれない

安全面での配慮から、1度治験を受けたら3ヶ月間隔を開けなければならないルールがあります。

なので稼ぎたい人は、高額報酬を狙って計画的に参加しましょう。

 

まとめ

とにかく楽に稼げます。

最初受けるまでは不安があるとは思いますが、大体ほとんどの人は慣れます。

抵抗がある人は、軽めのモニターや健康食品などの案件もあるので、ぜひ試してみてください。

海外治験は、お金がないバックパッカー、長期旅行者、留学生なんかにおすすめです。

最後に、一応、参加はリスクを理解してから、自己責任でお願いします。

 

 

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