ブログが人生を変える!
書評テンプレ
【書評まとめ】武器としての書く技術
【「書く」というのは頭と手を動かせば原価0円で価値を生み出せる強力な武器!】
プロブロガー/YouTuber・イケダハヤトが、『武器としての書く技術 』と題して、
を解説する1冊。
書籍の紹介文
誰でも、何歳からでも、人生を好転させることができる方法、知りたいですか?
それは、ブログを書くことです。
本書は、「初心者がブログを書き始める際に知っておきたいこと」について解説する一冊。
ブログを書くことで得られるメリットをまとめたのが、本書です。
ブログを継続的に続けるコツが学べます。
ブログをきっかけに人生が好転する方法が分かります。
【要約】15個の抜粋ポイント
❶オイシイ文章を作るためには以下のレシピに沿って作るといいでしょう。
①その文書で何を伝えたいか(料理名を決める)
②まず書きたいことを箇条書きにしてみる(材料を集めてくる)
③どういう流れがベストか考える(手順を考えながら調理)
④具体例などを入れながら肉づけしていく(味付け)
⑤伝わる文章に味つけしていく(スパイス)
❷文章を書いて、何かしら人の心に届かせたいと願うならば、誰かの目を気にしていてはいけません。
あなたが「言いにくい」と感じることは「毒」の部分です。
そして、その毒はしばしば多くの人が代弁してほしいことでもあります。
❸通常ニッチなテーマを扱えば扱うほど、読者は獲得しやすくなるものです。
それは、ニッチなテーマは一般的に情報が希少だからです。
❹面白い文章を書くというのは、この「主観と客観の行ったり来たり」が重要なのです。
❺読者の疑問や不信感をなるべく先回りして、一つひとつ潰していく
❻「ネットでウケる11の要素」
①話題にしたい部分があるもの、突っ込みどころがあるもの
②身近であるもの、B級感があるもの
③非常に意見が鋭いもの
④テレビで一度紹介されているもの、テレビで人気があるもの
⑤モラルを問うもの
⑥芸能人関係のもの
⑦エロ
⑧美人
⑨時事性があるもの
⑩他人の不幸
⑪自分の人生と関係した政策、法改正など
❼毎日書き続けるコツは「完璧主義を捨てる」ということです。
❽ぼくは一つの記事の執筆時間の目安を15分以内にとどめています。
❾自分が本当に好きなことを扱えば、ネタ切れを起こすことはありません。
❿「部分的引用+自分の感想」というフォーマットは実に便利で、一冊の本から4〜5本のブログ記事を生産することも簡単です。
⓫書けるときに書き、書けないときには休むという言うのではない。
書けない、と思うときにも、机の前に座るのだ。
すると、ついさっきまで、今日は一字も書けない、と思ったはずなのに、ほんの少し、行く手が見えるような気がするから不思議である。
⓬速読のコツは、いかにこの「すでに知っている部分」を増やし、飛ばして読むかという点にあります。
⓭出し惜しみをせず、アウトプットをし続けていると、それに応じてネタが入ってくるようになるのです。
⓮CTRを高める一般的な方法は、広告の位置を最適化することです。
記事タイトルの下に広告(「広告③」)を配置するのがポイントで、この位置に配置することで、広告を読者の視線の動きの上に乗せることができます。
サイドバーに貼りつける「広告②」や画面上部の「広告①」は、読者の目線に乗りにくいので、CTRは比較的低くなる傾向があります。
CTR=広告の表示回数に対して、何回広告がクリックされたかを示す指標
⓯継続的に文章を書きつづけていれば、いずれ自分なりのテーマや、執筆のスタイルが見つかってくるはずです。
まずは騙されたと思って、「備忘録+意見・疑問点」という構成のブログを書き始めてみてください。
【実践】3個の行動ポイント
✔️ニッチなテーマを扱う!
✔️自分が本当に好きなことを扱う!
✔️書けない、と思うときにも、机の前に座る!
ひと言まとめ
ブログで世界を豊かにする!
書籍情報
【書籍名】武器としての書く技術
【著者名】イケダハヤト
【出版社】中経出版
【出版日】2013/6/27
【オススメ度】★★★☆☆
【頁 数】270ページ
【目 次】
はじめに
新しい時代には新しい「書く技術」を
1章 文章が残念な人の10の特徴
1 残念その①何が言いたいのかわからない
わかりやすく面白い文章が3分でできる黄金レシピ
2 残念その②文章が長い一文が長い
迷ったら文章を切ってみよう
3 残念その③同じ語尾が続くまずは「話すように書く」でいい
4 残念その④抽象的すぎる5残念
その ⑤私的すぎる誰でも役に立つことは書ける
6 残念その⑥「~だと思います」「~な気がします」が多すぎる
7 残念その⑦多方面に気を使いすぎて何が言いたいかわからない
本音を語れば、誰かを傷つけてしまう
誠実に語ろう
8 残念その⑧まじめで優等生あなたの「言いにくいこと」は、誰かの「言ってほしいこと」 どれだけ炎上しても、大海に石を投げ込むようなもの
9 残念その⑨最後まで読まないと結論がわからない
10 残念その⑩そもそも内容がつまらない
ニッチなテーマで攻めてみよう
面白いことを探す体質になろう
2章 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法
1 魔法その①「編集者」になって自分の文章を添削する
主観と客観の行ったり来たり
見出しや太字を入れよう
2 魔法その②読者の思考を先回りする
3 魔法その③記事のタイトルを工夫する数字を強調する
役に立つ情報であることを示す
タイトルはなるべく簡潔に表現する
4 魔法その④人目をひきやすいマジックワードを文章に混ぜるあえて「ツッコミどころ」を作ってあげる
5 魔法その⑤ワンテキスト・ワンテーマの法則
6 魔法その⑥リズムのよい文章を意識する句読点の位置を頭のなかで音読してチェックしよう
ネットでは改行多めが定番
7 魔法その⑦半径3メートル以内の言葉を使う
8 魔法その⑧ひらがなとカタカナ、漢字のバランスに気をつける
9 魔法その⑨ネットでウケる文脈を意識する
10 魔法その⑩名言などの引用を混ぜてみる
3章 月40万字書き続けるぼくの12の秘密
1 秘密その①完璧主義をやめる人間なんてどうせバカ
2 秘密その②下書きをためない発表するからうまくなる
3 秘密その③ひとつの文章を15分で書く
4 秘密その④執筆スピードを高める訓練をしている自分のライティングスピードを測ってみよう
いい道具を使う
5 秘密その⑤ネタ切れしないためのたった一つの条件
扱うテーマは変わっていってもいい
6 秘密その⑥目の「解像度」を高くしておく
7 秘密その⑦刺激を文章化する高速な回路を持つ
8 秘密その⑧割り切れないことを考え続ける繊細さを持つ答えを探して旅を続けよう
9 秘密その⑨稼げるようになれば継続できる
10 秘密その⑩批判と上手に向き合う新しい価値を提案すれば、必ず批判が起こる書き続けることが大切
1 1秘密その⑪イケダハヤト流「飛ばし読み」速読術
「知っている部分」は飛ばす
「わからない部分」は飛ばす
書籍の核心部分は全体の5%以下
「今の自分が読む価値がない本」は世の中に大量にある
あなたというフィルターを通して出てきたものを書こう
12秘密その⑫とにかくアウトプットする再開する力をつける
4章 ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法
1 ぼくがどれだけ書いて稼いでいるか
ブログは「ストック型ビジネス」だ
2 多くの人にあなたの文章を読んでもらうには
まとめ記事を書いて「はてブ」を狙う
3 話題のニュースに独自の観点をつけ加える
4「インフルエンサー」を狙え
他のブログに積極的に絡む
5 検索エンジンを意識する
検索に引っかかるタイトルをつける
6 どういう文章がウケるか分析する
7 書き続けて固定読者を獲得する
8 書くだけで食べていくのは、決してラクな道ではない
9「ブログで稼ぐ」2つの方法
10 GoogleAdsenseで稼ぐ
安心して敵を作ることができる
最適化が鍵
アドセンスの規約違反に注意しよう
11 アフィリエイトで稼ぐ
Amazonが最大手
アフィリエイトはコンテンツになる
その他のアフィリエイトサービス
アフィリエイトは怪しい?
12 自社広告枠の販売広告出稿を募集するには
13 有料メルマガの発刊
14 書籍の執筆、他媒体での連載、寄稿「ブログで稼ぐ」方法まとめ
15 今後のマネタイズのトレンド