楽天銀行のメリットデメリットについて解説していきます。
目次
楽天銀行のメリット
マネーブリッジで金利5倍!普通預金口座の金利が0.02%から0.1%にアップ
マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を作り、連携させることで特典があるサービス。
あおぞら銀行BANK支店 0.2%
GMOあおぞらネット銀行 0.11%
楽天銀行 0.1%
auじぶん銀行 0.1%
東京スター銀行 0.1%
2020/7/11時点での普通預金金利 上から上位5社
上位2社には劣るものの、トップクラスの水準。
楽天証券の口座は特に利用しなくても口座を作るだけでOK。
マネーブリッジその他3つの特典
- ハッピープログラム👉楽天ポイントがもらえる
- 自動入出金(スイープ)設定👉楽天証券へ自動的にお金を移動できる
- 投資安心サービス→👉信用取引不足分を自動で振替してもらえる
2、3に関しては楽天証券利用者向けのサービス。
楽天証券は一押しの証券会社。
申し込みは楽天銀行申し込み時に同時にできるので、手間もかからない。
楽天証券に関して、詳しくは下のリンクから記事をご覧ください。
キャッシュカードが優秀 1%ポイント還元
楽天銀行で選べるキャッシュカードは3種類
- 楽天銀行キャッシュカード
- 楽天銀行デビットカード
- 楽天銀行カード(クレジットカード一体型)
おすすめは楽天銀行デビットカード!
ブランドは加盟店の多いVISAかMASTER。
もしくは自分のクレジットカードとは別のブランドを選ぶのが良いでしょう。
デビットカードとは?
VISA、MASTER、JCB加盟店でクレジットカードとほぼ同じように使えるカード。
メリット
審査不要
多重債務者、ブラックリスト入り、16歳以上の未成年者などでクレジットカードの審査が通らない人でも発行できる。
高額な支払いが可能
デビットカードは利用限度額を自分で設定できる。
クレジットカードのように利用限度額が無い。
限度額を最大で銀行口座の残高まで設定可。
例えば
100万の車をクレジットカード払いしてポイント貰いたい。
でもクレジットカードの限度額は70万円だから無理🤷♂️
そんな時、デビットカードなら支払いができる。
これだけで1%ポイント還元なら1万円GET😄
すぐに口座から引き落とされる
使いすぎを防げる。
手持ちの現金がいくらかわかるので家計の管理がしやすい。
発行手数料が無料
ほとんどのデビットカードが発行手数料無料。
楽天銀行デビットカードもVISA MASETR,JCB全て無料。
デメリット
一部支払いができない

出典:楽天銀行
デビットカードについてはこちらの記事もご覧ください
ハッピープログラムでポイントが貰える
ハッピープログラムとは?
5つのランクがあり条件によってランクが決まる。
取引によって楽天ポイントがもらえます。

出典:楽天銀行
取引件数が多い分だけポイントが付くのでメインバンクにはうってつけ。
ATM手数料、振り込み手数料が無料
ハッピープログラムのランクをA以上(10万円以上預入か取引件数5件)で適用
SPU倍率が上がる(楽天カード所持者限定)
SPU倍率の上げ方は?
スマホアプリが使いやすい
指紋認証だけでログインできセキュリティも安心。
PC画面ではパスワード入力が面倒。
使う頻度の多い振込操作も迷わずできる
楽天銀行のデメリット
実店舗が無い
ネット銀行全般の弱点。
システムエラーや災害などの緊急時には使えない。
預入100万以下だとATM・振込手数料の無料回数が少ない
ランクがプレミアム以下だとATM引き落とし無料は月2回まで。
東京スター銀行では月8回までATM手数料無料なので見劣りする。
まとめ
100万円以上預けられる人は楽天銀行をメインバンクに。
それ以外の人はATM無料になる東京スター銀行などと併用すればよし。